スメルハラスメントとは何か:良識ある社会人ならすべきスメハラ対策

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あなたはスメルハラスメントという言葉を知ってますか?

 

「スメハラって何?」と思い、この記事に辿り着いた人も多いかと思います。

 

この記事では

『スメルハラスメントとは何か』

『スメルハラスメントの問題点』

『良識ある社会人がすべきスメハラ対策』

などについてお話したいと思います。

スメルハラスメントとは

まずは “スメルラスメント” という言葉の意味から説明しましょう。

 

ちなみに、分かるとは思いますが、スメハラというのはスメルハラスメントの略ですので、意味は同じです。

 

スメルハラスメントというのは、簡単に言うと

『ニオイによって周囲の人に不快感を与える行為』です。

 

このスメハラの臭いは、主に体臭や香水など、特定の人物の身体から発せられる臭いを指すことが多いです。

 

これを聞くと

「自分も上司にスメハラを受けてる」

「電車にいたあのオヤジも完全にスメハラだ」

など思い当たる人もいるのでは?

 

それくらい世の中にはスメハラが溢れてます。

スメハラの問題点

このスメハラにはいくつか問題点があります。

加害者側は気づいていないことが多い

セクハラやパワハラと違って、もし加害者本人がスメハラだと気づいていれば、ほとんどの人は治そうと努力をしてくれるでしょう。

 

臭いで嫌われるなんて誰だって嫌ですから。

 

しかし、残念なことに自分の臭いというのは、自分自身で気づきにくいものです。

 

本来であれば、「臭いと思われるなんて嫌だ」と思う人でも、自分の気づいてないところでスメハラをしてしまっているのが現実です。

 

ですので、このような場合、誰かが指摘しない限りは改善の見込みもかなり低いでしょう。

指摘がしずらい

これも大きな問題ですが、体臭というのは本人に悪気があるわけではなく、むしろキツい臭いを発しているなんて、加害者側も嫌なはずです。

 

ですので、意図的な行動でない分、指摘された人の多くは、その事実を知ったときに落ち込むでしょう。

 

「指摘してあげた方が本人のためになる」という意見も一理あるとは思うのですが、やっぱり相手が傷つくと分かっていると、どうしても指摘しにくいものです。

本人が気付いても、治すのが困難な場合がある

一番深刻な問題となりえるのが、体臭を治すのが困難な場合です。

 

体臭の原因というのは『もともとの体質・生活習慣・病的な要因』などさまざまですから、本人が気付いたからといって解決できるという保証はありません。

 

もしこれが、生活習慣の改善などの分かりやすい原因で治しやすいものであれば良いですが、病的な要因やもともとの体質が関わってくるとそう簡単ではありません。

 

これが余計に指摘をしづらい原因になっているのでしょう。

 

指摘されたにも関わらず治せないとなれば、やはりかわいそうですから。

加害者側が気づいてあげるのが一番

このような問題を考慮すると、当たり前ではありますが、結局は “加害者側が自分で気づく” というのが一番でしょう。

 

事情がどうであれ、不快な思いをさせているのは臭いを発している側ですから。

 

もちろん、指摘することで加害者も被害者救われる可能性もあるので、被害者側がしっかり指摘すべきという意見も否定はしませんが、

それ以上に、自分が加害者側にならないための対策というのが大事ではないかと思います。

 

「スメハラを受けている」なんて思いながら、実は自分も加害者なんてことは十分あり得ますからね。

 

自分で気づきにくいとは言っても、病院で検査してもらえば一発で分かるはずです。

 

他人が指摘しにくい以上、そこは「自分がスメハラをしている可能性」というのを考えて、対策やケアをおこなった方が良いと思います。

スメハラに多いニオイの原因

自分で対策を打つためにも、まずはどのようなものが原因となり得るのかを知りましょう。

 

これらの臭いを発して、周囲に不快感を与えている人は多いですから、しっかり確認しておいてください。

口臭

スメハラの中でもよく耳にするのが口臭です。男性であれば、たばこの臭いが混ざった口臭によるスメハラも多いです。

 

また、これにコーヒーの臭いが加われば、確実に不快な臭いを放つでしょう。

 

口臭の確認方法として簡単なものは、

においのしない紙袋やビニール袋に息を吐いてにおってみる、というのを数回繰り返してみることです。

 

この方法を使っても気づけない人はいますが、もし「臭い」と感じたら、他人にも臭いと思われている可能性が高いです。

 

具体的な対策については

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こちらの記事で紹介しているので参考にしてみてください。

体臭

続いて体臭によるスメハラについてです。

 

体臭といってもその種類はさまざまですが、多いのは『脇の臭い・頭の臭いや加齢臭』などでしょうか。

 

特に、上司の加齢臭に悩まされてる人というのは多いかと思います。場合によっては足の臭いなんかもありますね。

 

これらの臭いに関しても別の記事で対策を紹介しているので、合わせて確認してみて下さい。

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香水

これは女性に多いものだと思いますが、香水によるスメハラもあります。

 

これに関しては、他の臭いに比べると、”比較的指摘しやすいニオイ” ではないでしょうか?

 

なぜなら、香水は体臭と違い、確実に直せるものだからです。

 

男性から女性に指摘するのは注意が必要ですが、同性同士であれば指摘しやすいはずです。

 

香水の場合には、指摘の仕方に関しても角が立たない言い方をしやすいです。

 

たとえば、

 

「きみ臭いよ。香水付けないで」

 

といえば角が立ち、相手は傷ついたり怒ったりするでしょう。しかし、

 

「香水なに付けてるの?結構ニオイが強めの香水だね」

「その香水なら少なめにつけた方がいいんじゃない?」

「その香水万人受けはしないみたいだね。結構苦手って人が多いから、ちょっともったいないかも」

 

といったように、あくまで香水が悪いのであって、あなたは悪くない といった言い回しが可能です。

 

 

もちろん、このような言い方でも怒る人はいると思いますが、親切さや思いやりが伝われば、お互いにとって良い結果になるはずです。

 

もし、相手が頑固な人や聞き分けの悪い人であれば、その香水を不快に思う人を集め、複数人で親切に指摘するのも良いでしょう。

 

1対1で指摘するよりは、相手も納得してくれる可能性が高まります。

 

スメハラの指摘の際には『角が立たないよう親切に』というのを意識しておけば、大丈夫でしょう。

 

 

ただし、一つ気を付けてほしいものがあります。それは、臭いを気にしているのが自分1人のときです。

 

このような場合は、指摘することをおすすめしません。

 

他の人は特に不快感を感じておらず、自分だけが不快感を感じている場合に指摘してしまうと、逆にこちら側のエゴだと思われかねません。

 

「どうしても耐えられない」「体調や仕事に影響がでる」といったレベルであれば、指摘するべきですが、そうでない場合は、上記で紹介した方法で対応するのが無難かと思います。

被害者になってしまった場合の対策

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最後に被害者になったときの対策も少し紹介しておきましょう。

 

紹介と言っても当たり前の対策ではあるのですが、一応参考にしてみてください。

マスクを常に持っておく

マスクをつけるというのは鉄板の対策でしょう。一番自然に臭いを遮断できる方法ではないでしょうか?

 

ただし、いつも特定の相手の前でだけマスクを付けていると、さすがに不審がられ、相手もいい気はしません。

 

また、「なぜいつもマスクをしているのか?」などと問われる可能性もあるでしょう。

 

ですので、相手にバレたくなければ、

『ホコリに対してアレルギー反応を起こしやすいため、日頃からマスクを付けていることが多い』といったような、理由や印象づけが必要です。

 

もちろん、面倒くさければそこまで気を遣う必要はないと思いますが。

好きなニオイ・落ち着くニオイなどを携帯しておく

携帯用のアロマディフューザーのような匂いを携帯しておくのも一つの手です。

 

スメハラによる臭いによって気分を害したとき・害しそうなときなどに、この携帯している香りを嗅ぎましょう。

 

ミントの香りや自分の好きな香りなどには、リラックス効果やストレス軽減効果があるので、心身を落ち着けることができます。

 

あくまで、気を紛らわしたり、ごまかしたりするためのものですが、スメハラによるストレスの軽減には効くかと思います。

 

ただし、マスクと同様に、特定の人物の前だけで使用していると不審がられることもあるので、相手にバレたくない人は気をつけましょう。

まずは自分が加害者にならないところから始めよう

今回の記事を見て分かる通り、スメルハラスメントは被害者側による解決が非常に難しいです。

 

「臭いは勘弁してほしいが、指摘はしづらいし、対策するにも気を遣わなければならない。」といった状態ですから。

 

せめて、自分は周囲の人にこのような負担をかけないため、しっかり臭いのセルフケアをしておきましょう。

 

できるだけ多くの人がこのような意識を持つことで、スメハラによる被害が少しでも減れば良いのです。

 

なかなか難しいことだとは思いますが、せめてこの記事を見たあなたには、臭いのセルフケアに対する意識を高く持っていただけたらと思います。

 

ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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