読書スピードが「速い人」と「遅い人」を分ける 決定的な5つの違い

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あなたは自分の本を読む速度が気になったことはありませんか?

 

読書スピードは人によって大きな差があるので、気になる人も多いかとおもいます。

 

読書スピードが遅い人のことを”遅読家” なんて言ったりしますが、もし「自分は遅読家だ」と感じているのであれば、速く読める人との違いを知りたいでしょう。

 

今回はそんな「遅読家とそうでない人の5つの違い」について紹介します。

1.目次をしっかり確認するかしないか

本を読むのに慣れている人は、しっかり目次を確認する人が多いのに対し、遅読家は目次を読まなかったり何となく見ているだけという傾向にあるようです。

 

では、なぜ目次を読むのが良いのか。

 

それはどのような展開になっていくのか、自分にとって重要な章がどこであるかなど、目次によって本の全体像をつかめるからです。

 

 

たとえば、あなたが街を歩いているとしましょう。

 

目的の場所があったとして、そこにたどり着くことを考えたとき、その街の「全体像がつかめている場合」と「全体像がつかめていない場合」では、どちらが目的地に早く辿り着けるでしょうか?

 

街の全体像をつかめていたほうが、目的地までスームズにたどり着けそうですよね?

 

 

読書もそれと同じで、大まかな流れや内容を把握できていたほうが読み進めやすいのです。

 

今までは「目次を読んでなかった、軽く流し読みしていた」という遅読家の方は、目次を読み、どんな内容なのか想像して読んでみると、今までより読みやすさを感じられるかもしれません。

 

また、あらかじめ内容を推測して読み進めたほうが記憶にも残りやすい と言われているので、そのようなメリットからも目次に目を通すのは必須と言えるでしょう。

2.同じ分野の本を何冊ほど読むか

あなたは興味のある本を見つけたとき、同じ分野の他の本に目を通していますか?

 

このとき、読書に慣れた人であれば、他にも同じ分野の本を数冊読むことを考えます。

 

これに対し、遅読家や読書に慣れていない人は、そもそも「1つの分野として読む」という発想すら無いことが多いです。

 

 

読む本にもよりますが、ある程度専門的な知識に触れる書籍であれば、同じ類の本が他にも沢山あるはずです。

 

より正しい知識を得ることや、知識を定着させることを考えるなら、複数の本を読み比べるのが良いです。

 

そして、1冊読んだ後に同じ分野の本を読むと、その分野の知識が多少付いてる分、自然と速く読めるものです。

 

 

つまり、初めて読む分野の本は時間がかかって当然であり、その後2冊目3冊目と同じ分野の本を読むか否かが、同ジャンルの本を読む速度の差に繋がるといえます。

 

複数冊読む人のほうが、その分野について速く読めるようになるし、その分、読書自体にも自然と慣れていくということです。

3.文字や文章の捉え方の違い

遅読家によく見られる特徴として、完璧主義・神経質といったものがあります。

 

そのような人は、文字を一言一句逃さず、文章も全て理解しようという読み方になりがちです。

 

必ずしもそれが悪いわけではありませんが、せめて「その書籍がそれほど時間をかけるに値するのか」ということは考えましょう。

 

 

まず、山のように出回っている書籍のなかで、良書というのはそう多くありません。

 

そして、一冊の書籍のなかで本当に重要な部分というのは10%程度でしょう。もしくはそれ以下、ということもザラにあるはずです。

 

そんな状況の中、一つ一つの書籍を何も考えず、一言一句読んでいくのは恐ろしく効率が悪いと言えます。

 

 

本を速く読める人はそのような読み方はせず、単語や文章を塊として捉え、「この段落はこういうことが書いてある」「この章はこういうこと」といったように、まとまりとして意味を理解していきます。

 

もし読書スピードが遅いのであれば、無意識に一言一句全てを逃さないように読んでいるいる可能性があります。一度自分の読み方を見直してみると良いでしょう。

4.読むべき本を取捨選択ができているかどうか

ここまで3つの違いについてお話ししましたが、遅読家の方はこれらのことを分かっていないことが多いです。

 

一方、そうでない人はこれらを理解している、もしくは自然と行っているため、読むべきも本の取捨選択ができてます。

 

 

たとえば、一冊の本を読むにしても、「無駄な余談」「念入りに読む必要はない例え話」のようなものは流し読みしつつも、要点部分はしっかりと押さえていく  といった読み方ができるのです。

 

そして、新たに本を読み始めるときにも、目次を読んだり気になる章を先にパラパラと読んだりすることで「時間をかけるに値するか、そもそも読むに値するのか」などの判断が徐々できるようになっていきます。

 

ただし、これに関しては急にできるようになるものでもないので、まずは先ほどの3つができるようになり、その次に意識していくのがよいかもしれません。

5.本を速く読む画期的な方法があると思っている?

読書スピードを気にしている人は、一度は「速読」というものに憧れたことがあるのではないでしょうか?

 

確かに、巷でいわれる速読の方法には使えるテクニックも存在します。

 

ですが、それはあくまで補助的なものであり、「速読方法のみによって遅読家が速く読めるようになる」なんてことはありません。

 

 

ここまでの4つの違いを見れば分かると思いますが、「数をこなし、本を読むこと、読み方に慣れること」が前提として必要です。

 

そのため、速読方法なんてものを探しているような人は、いつまで経っても遅読家のままでしょう。まずはさまざまな本を読みこなすべきです。

 

本を読み慣れている人というのは、速く読めるから沢山読むことができるのではなく、沢山読んでいるから速く読めるのです。この前提は忘れないようにしましょう。

最後に

以上が「読書スピードが速い人と遅い人を分ける5つの違い」になります。思い当たる部分はありましたか?

 

もちろん、違いはこれだけではないと思いますが、今回の紹介したもの中でも、もし当てはまるものがあるのであれば、あなたの遅読を直すきっかけになるかもしれません。

 

一度見直してみていただければと思います。

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